大分県の新築一戸建て・自由な間取りの注文住宅や自然素材の家づくり・林興産アイズホーム

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社長・スタッフブログ
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2011年3月4日 カテゴリー: スタッフブログ

小学校の教員になりました。(2)

こんばんは。 豊田です。 前回の続き・・・子供達は“お家を創るしごと”を学べたのでしょうか?

23.3.4-3

子供達のクスクス笑いの中、担任の先生に紹介され教壇にたった私。 後ろには校長先生も。
子供達が聞く体制をもつ為にツカミを一発。 自己紹介の中で「芸能人のオカマちゃんでボクと全く同じ名前の人がいます。ヒントは“どんだけー”さて誰でしょう?」 すぐさま男の子が「イッコー」 「そうイッコーさんの本名は豊田一幸(とよだかずゆき)。 ボクの名前も豊田和幸。 だからボクをワッコーと呼んで下さい。」 「ハハ・・」2・3人の微かな笑い声。 その他の子からも微かなドヨメキ。 ツカミは大失敗。 娘のリンコも恥ずかしかっただろう。 

恥ずかしくて下を向くと会社からもらってきたアイズホームのパンフレット。 みんなに配るその間、ちょっと間が持った。

パンフレットから“お家を創るしごと”がボクのしごとであり、いろんな仲間と一緒にひとつのお家が完成する事を説明。

23.3.4-4

次に私の会社が大事にしている3つテーマについて。
最初に「安全」・・・黒板に阪神淡路大震災の写真を貼り、被災データをチョークで書き、建築基準法・木造・湿度について説明。 ノートに写す子供達もいるが内容が難しい。 質問しても答えが返ってこない。 リンコの友達と眼が合うが反らされる。
次に「健康」・・・シックハウスや石油製品について話すがこれもダメ。 頬杖ついたりアクビをする子もでてきた。 マズイ。
最後に「楽しむこと」・・・せっかくゲームソフトが5000個も買える大金をつかって創る家。 楽しまなくちゃもったいない。
そこで・・・みんなと創る楽しいお家を質問しながら黒板に描きました。(うちの社長のアドバイスで)

23.3.4-5

質問「大きいお家と小さいお家どっちがいい?」 差された女の子が小さい声で「小さいお家」
質問「1階・2階・3階建てのどれがいい?」 次の女の子「2階建て」 黒板に言われた通りに描く私。
「野球部に入ってる子、手を挙げて」 野球部の男の子に質問「お家に練習場欲しい?」 「欲しい」の答え。 地下室を造りバッティングセンターにしました。
質問「面倒くさいの嫌いなひと?」 男の子達が「ハーイ」 なんだ? 子供達が返事をしてくれた。 「よし。玄関を自動ドアにしよう」と私。
質問「ほかに面倒くさいの嫌いなひと?」 「ハーイ」 「何がほしい?」 ちょっと考え「スベリ台」 「じゃあ2階からテレビのある部屋までスベリ台を造ろう」 「そんなん出来るん?」と別の男の子。 「出来るよー」と答えて描く私。
質問「他に何があったらいい?」 「エントツ!」と男の子が即答。 「よし、サンタさんが見つけやすい様に大きいエントツを屋根に造ろう」と大きすぎるエントツを描く私。 大きすぎるエントツを見て笑う子供達。 オッ!子供達がイキイキしてきた。
「よっしゃ サンタさんにもエントツから部屋までのスベリ台を造ってやろうか」と言いながら描く私。 女の子達も大爆笑。 男の子は立って身を乗り出している。 ちょっと前までの雰囲気がガラッと変わった。
それから私も調子に乗ってしまい、2階にカラオケルーム、大画面のゲーム専用ルーム、庭にテニスコート、屋根にはヘリポートなど。 とんでもないけどみんなで創った楽しいお家が出来ました。

次の話をしていたら“ピピッ”と腕時計、続いてチャイム、時計を見ると12:00 30分の持ち時間がすでに10分オーバーしていた。
話途中で強引にマトメに入りました。

「ボクのしごとはお家を建てようとするひとの話をよく聞き、安全と健康を守り、そしてみんなと創ったお家の様に楽しい空間を創る、ひとを幸せにするしごとだと思います。 いいなと思ったひとがいたら大きくなってお家を創る会社を目指して下さい。 終わりです。」

給食の時間にも食い込みソワソワする子供達。 先生からひとことがあり、子供達からも「豊田さん。今日はありがとうございました。」とお礼のことばをもらいました。 終わった後、3人の男の子達が寄ってきて「黒板に描いた家、あれいくらするん?」と質問。 「1億円かな」と私。 慌ただしい気持ちの45分でしたが最後にそんな風景もあり、うれしかったです。

やっぱり先生って大変だな。 いつも子供達の目線にあわせた言葉や話し方をしてるからすごいなとあらためて感じました。 いつもありがとうございます。

家に帰っても、ドン引きのツカミや難しい話をした時の子供達の風景がよみがえり、1時間経っても反省の気持ちとモヤモヤ感は収まりませんでした。
子供達にとって半分楽しい時間はありましたが、学べる事はほとんどなかった様に思います。 社長のアドバイスがなかったら悲惨でした。
1週間考えて迎えたゲストティーチャー。 ヘタだったけど頑張った自分に昼ビールのご褒美。 テレビをつけたら「小堺一機のごきげんよう」が。 ゲストの芸人さんも小堺さんも限られた時間で楽しい話ができるってすごいなと感心しながら観てました。

15時すぎにリンコと友達のハナちゃんとミクちゃんが家に来ました。 「今日おっちゃんどうやった?」と聞くとハナちゃんとミクちゃんが「おもしれかったよ。」と応えてくれました。 嘘でもうれしい。
娘のリンコに「どうやった?」と聞くと「最初がおもしれかったよ。」 えっ最初? 「もしかしてワッコー?」 「ウン。」 みんなにドン引きされ、娘はさぞ恥ずかしかっただろうと思ってたあのツカミがおもしろかったというこの娘のセンス、ちょっとおかしい。 父親ゆずりという事か?

妻から「またゲストティーチャー頼まれたらやる?」と質問。 「今度は絶対バッチリやれる。 そんな気がする。」と答えました。 悔しかったから。

しかし私にとっては本当にいい経験をさせて頂いたと思っています。  そして何より、子供達らしさが感じる普段のクラスの風景と、その中のリンコの姿も見れたのがとてもうれしく思いました。 おわり

最後までお付き合い頂きありがとうございました。 この文で話ベタなのがバレてしまいましたが・・・。

それと、3/12(土)・13(日) 久しぶりに完成見学会を行います。 2棟とも自然素材を使った、センスのよいお家です。
また新着情報に載せますので、よろしければのぞいてください。 よろしくお願いいたします。



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